東京スカイツリーとSNK

2012年5月22日に全高634mという世界一の高さを誇つ東京スカイツリーが開業しました。
そこで、東京スカイツリーとSNKというタイトルをご覧になり、「どういうつながりが…?」と疑問に思われる方も多いかと思います。
SNKでは、工作機械や産業機械を設計製造していることはご存知の方もおられることと思いますが、実は、その他にも、素材分野として遠心力鋳造管という鋳鋼の製造も行っております。
今回、その遠心力鋳造管が、東京スカイツリーの構造材として採用されたのです。

工作機械、産業機械とは違った一面をご紹介します。

東京スカイツリー_遠心力鋳造管とは
遠心力鋳造管イメージ

遠心力鋳造管とは、ホームページのこちらでも紹介しているように、遠心力をかけた金型の中に充分に洗練された溶けた鋼を注入して鋼管を作成する製造方法です。
遠心力をかけたまま作成することにより、緻密で高強度の鋼管を作成することが出来ます。

なぜ、東京スカイツリーに

東京スカイツリーは、地上部では正三角形、第一展望台付近ではほぼ円形という洗練されたデザインであり、その立ち姿を実現し、なおかつ、展望台下部の重さを支えるという条件を両立するためには、細くて高強度の鋼管が必要でした。
そこで、その条件を満たす鋼管として遠心力鋳造管に目を向けていただき、当社の遠心力鋳造管だけが要求される強度、細さ、長さを満足することができ、採用いただくこととなりました。

 
東京スカイツリー_その他の用途
大阪万国博覧会_太陽の塔

今回、東京スカイツリーに採用いただきましたが、少し前では名古屋のスパイラルタワー、ずっと以前では、大阪万国博覧会時の太陽の塔を取り囲んでいた大屋根(お祭り広場の大屋根)に採用いただいた実績があります。
また、当社工作機械の門型マシニングセンタのコラム材としても利用しています。
その他にも、様々な用途で利用されております。ホームページのこちらで詳しく紹介しておりますので、是非ご覧ください。

 ぜひ、いつもと違った観点で東京スカイツリー、スパイラルタワー、また、SNKそのものを見ていただければ幸いです。
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