RB-MⅢ門型5面マシニングセンタ

RB-4MⅢ
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進化し続けるハイパフォーマンス門型5面マシニングセンタ

ロングセラーモデルであるRBシリーズが、さらなる進化を遂げRB-MⅢシリーズとして誕生。ユーザーフレンドリー機能をアップさせ使いやすさに磨きをかけると共に、各種能力の向上を実現しました。お客様ニーズに応える5面加工機として生産性アップに貢献します。

特徴

1各機能の能力アップによる生産性の向上 - 早送り速度のアップ

Y・Z軸ボールねじの軸芯冷却を標準装備とし、駆動部の見直しを行い早送り速度の大幅な高速化を実現しました。

2各機能の能力アップによる生産性の向上 - 工作物許容質量アップ

テーブル構造を強化しベッドの厚みを増やしました。また、駆動部の見直し及びサーボモータサイズをアップすることで、従来機(RB-4MⅡ)比で67%向上しています。

3各機能の能力アップによる生産性の向上 - 主軸能力アップ

主軸モータの出力(高速域)及びトルク(低速域)容量をアップしました。
最大電動機:37/30 kW
最大トルク:752/637 N・m

4クラス最大の加工範囲でクラス最小幅を実現

従来機よりY軸移動量を200 mm延長して加工範囲を拡大しつつも、機械幅寸法を約600 mm短縮しました。従来機と同じスペースであれば、1サイズ大きいテーブル幅の機械が設置可能となります。

5使いやすさを重視した操作盤 - デュアルディスプレイ

通常のメインディスプレイ(NC画面)にPC画面のサブディスプレイを標準搭載し、デュアルディスプレイとして操作性を向上させました。メインディスプレイには従来同様にプログラムや座標位置等を表示させ、サブディスプレイには機械の稼働状況、状態監視、取扱説明書等、加工をサポートする情報を表示し、視認性を高めました。

詳細動画

RB-MⅢ 機械紹介動画

RB-MⅢ 加工能力動画